ここたーびん
佐方聰二の個人サークル、[ここたーぼ]のブログ。 since2010/01/20
さて、まずはZIPPOハンディーウォーマーとは何だ、というところから。
ZIPPOの商品ですがライターではありません。
燃料を入れて使うカイロなんです。
白金触媒式カイロというもので、おじいちゃんおばあちゃんの世代だと結構知っている人も居るみたいで
使い捨てカイロが主流になる前はカイロといえばこういうものだったとか。
ハクキンカイロという会社が作ったカイロがそのルーツのようです。
よく考えれば「カイロ」と言われてすぐに思いつくアレが、わざわざ「使い捨てカイロ」と呼ばれているのはそういうことだったんですね。
燃料を入れて使う、ということで
「もしかして中で燃えてるの?」と思うかもしれません
私も思いました。
ですが実際は火は出ていません。
白金の触媒作用で炭化水素を二酸化炭素と水に分解してその時に発生する熱を利用する(んだと思います。調べてもいまいち解らなかったので・・)というものです
なんだよ触媒って
車のキャタライザーぐらいしか思い浮かびませんがまあそれは置いといて。
そんなわけわからんカイロですが、特徴をまとめると
特に有毒なガスも発生せず、繰り返し使えてエコで暖かくて持続時間も長い
という感じです。
欠点は
(火を着けるわけではありませんが)ライター等が必要
高価(2000~3500円程度)
冷気にさらしていると反応が止まって冷えてしまうことがある
という所でしょうか。
では写真でご紹介します
これが内容物
左から
・ZIPPOライターオイル
・ハンディーウォーマー本体
・フリース生地の専用袋
下は計量用カップ
です。
これはライターオイルがセットですが、ライターオイルが入ってない単品売りもあります。
本体の蓋を取ったところ
さらに外します
この小さな中蓋みたいなのが白金触媒です。
ちなみにZIPPOハンディーウォーマーとしての名称は「バーナー」
その他では火口と呼ばれています。
右側の本体の中にある白いものは綿で、これがあるお陰で適切な量なら燃料が漏れることはありません
使い方は簡単
まず計量用カップで燃料(ZIPPOライターオイル)を入れます
燃料はライターオイルでなくても「カイロ用ベンジン」ならOKです
カップには目盛りが2つあり、
下段で6cc、上段で12ccとなっており
最大2カップ(24cc)入ります。
次にバーナーを取付け、ライター等の火で5秒ほど炙ります
これは触媒の反応を促すために暖める必要があるためです。
ちゃんと反応が始まれば水蒸気が発生しますので、蓋を火口のところに当ててみて
水蒸気で曇るかを確認します
水蒸気が発生しているようなら後はじわじわ暖まってくるので
専用のフリース袋に入れてポケットなどにしまっておきます
しばらくすると本体を直接触るのが困難なぐらい熱くなります(そのためのフリース袋なのです)。
しばらく使ってみた感想ですが
これは気に入りました。
なんといっても持続時間がすばらしい!
満タン24cc入れると24時間もつんです。
使用状況にもよりますが、24時間以上使えたこともあります
見た目も金属製ボディでオシャレ。
これは使い捨てカイロと比べると圧倒的ですww
バイクに乗るときに胸元に入れて行きましたが
胴はコレのお陰で少し暖かかったような気がします
これは冬コミの入場待ちの強い味方になること間違いなしです
結局そこか、という感じですが
あと、飛行機に乗るときはベンジンを持ち込めないらしいので注意してください
以上です。
欲しくなっった方は今すぐ東急ハンズやホームセンター、またはAmazonへゴー
ZIPPOの商品ですがライターではありません。
燃料を入れて使うカイロなんです。
白金触媒式カイロというもので、おじいちゃんおばあちゃんの世代だと結構知っている人も居るみたいで
使い捨てカイロが主流になる前はカイロといえばこういうものだったとか。
ハクキンカイロという会社が作ったカイロがそのルーツのようです。
よく考えれば「カイロ」と言われてすぐに思いつくアレが、わざわざ「使い捨てカイロ」と呼ばれているのはそういうことだったんですね。
燃料を入れて使う、ということで
「もしかして中で燃えてるの?」と思うかもしれません
私も思いました。
ですが実際は火は出ていません。
白金の触媒作用で炭化水素を二酸化炭素と水に分解してその時に発生する熱を利用する(んだと思います。調べてもいまいち解らなかったので・・)というものです
なんだよ触媒って
車のキャタライザーぐらいしか思い浮かびませんがまあそれは置いといて。
そんなわけわからんカイロですが、特徴をまとめると
特に有毒なガスも発生せず、繰り返し使えてエコで暖かくて持続時間も長い
という感じです。
欠点は
(火を着けるわけではありませんが)ライター等が必要
高価(2000~3500円程度)
冷気にさらしていると反応が止まって冷えてしまうことがある
という所でしょうか。
では写真でご紹介します
これが内容物
左から
・ZIPPOライターオイル
・ハンディーウォーマー本体
・フリース生地の専用袋
下は計量用カップ
です。
これはライターオイルがセットですが、ライターオイルが入ってない単品売りもあります。
本体の蓋を取ったところ
さらに外します
この小さな中蓋みたいなのが白金触媒です。
ちなみにZIPPOハンディーウォーマーとしての名称は「バーナー」
その他では火口と呼ばれています。
右側の本体の中にある白いものは綿で、これがあるお陰で適切な量なら燃料が漏れることはありません
使い方は簡単
まず計量用カップで燃料(ZIPPOライターオイル)を入れます
燃料はライターオイルでなくても「カイロ用ベンジン」ならOKです
カップには目盛りが2つあり、
下段で6cc、上段で12ccとなっており
最大2カップ(24cc)入ります。
次にバーナーを取付け、ライター等の火で5秒ほど炙ります
これは触媒の反応を促すために暖める必要があるためです。
ちゃんと反応が始まれば水蒸気が発生しますので、蓋を火口のところに当ててみて
水蒸気で曇るかを確認します
水蒸気が発生しているようなら後はじわじわ暖まってくるので
専用のフリース袋に入れてポケットなどにしまっておきます
しばらくすると本体を直接触るのが困難なぐらい熱くなります(そのためのフリース袋なのです)。
しばらく使ってみた感想ですが
これは気に入りました。
なんといっても持続時間がすばらしい!
満タン24cc入れると24時間もつんです。
使用状況にもよりますが、24時間以上使えたこともあります
見た目も金属製ボディでオシャレ。
これは使い捨てカイロと比べると圧倒的ですww
バイクに乗るときに胸元に入れて行きましたが
胴はコレのお陰で少し暖かかったような気がします
これは冬コミの入場待ちの強い味方になること間違いなしです
結局そこか、という感じですが
あと、飛行機に乗るときはベンジンを持ち込めないらしいので注意してください
以上です。
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