ここたーびん
佐方聰二の個人サークル、[ここたーぼ]のブログ。 since2010/01/20
SEROW250にデイトナ「ホットグリップ(巻きタイプ)」を装着しました!
セローを買った時からずっと付けようと思っていたグリップヒーターをやっと装着できました。
グリップヒーターは純正の物など数種類ありますが、
・安い
・要らないときはわりと簡単に外せる
という理由でデイトナの「ホットグリップ(巻きタイプ)」に決定。
ちなみに長さは2種類ありますがセローなら長い方の105mmでぴったりです。
さて、取り付け方法です。
(参考にする場合は自己責任でお願いします)
大体のことは取説を読めばわかります。
が、電気配線をいじくるのでやはり経験の無い人なら躊躇するはず。
「どこから電源取ればいいの!?」ってなると思います。
取説には
メインキーONで12V以上の電圧が来ている線
とあり、「ここからは電源取っちゃダメ!」という部分も書いてくれています。
上の(いいかげんな)図の赤線のところから電源を取れということのようですが、
そもそもその線が実車でどこにあるのかわからない!
サービスマニュアルでもあれば話は別ですがサービスマニュアルは高価!(欲しいんですが)
ということでサーキットテスタ片手に、一番わかりやすそうな「テールランプの配線」を探しました。
テールランプから伸びている配線をたどると車体右側の外装の中の方に入っていったので
右側を丸裸に!
バッテリーがあるところを開けます!
するとマイナス端子の上のあたりに、見るからにあやしいカプラやらが!
上の赤矢印の3本線カプラがテール/ストップランプ
下の青矢印はウィンカーです。
で、テール/ストップランプの配線の電圧をみると、
青線がキーONで12V→テールランプの電源
緑/黄はブレーキONで12V→ストップランプの電源
黒は0V→アース
だとわかります。
青です。こいつから電源を取ればイイんです!
線さえわかればあとは楽勝!
取説の通りに付属の結線コネクタを使って繋いじゃいましょう。
そのままでは結線コネクタは付けにくいですし、グリップヒーター本体への配線も届かないので、配線を束ねている黒いビニールの皮膜は適宜切りましょう。
そしてアースの接続。
バイクはフレーム(クルマならボディ)全体をアースにしている、
というのが自動車業界の常識なんです。
なのでどこか適当にハンドルの近くに無塗装でフレームにつながっている所は・・・・
あった!
フロントのウィンカーを止めているボルトの座面にねじ込みました
おいおい
正直自分でも「これは無いわ」と思いますが
それほどガッチリ付いていないといけないボルトでもないはずなので大丈夫でしょう。
あとはヒーター本体とつなげて配線を適当なところに結束バンドでとめれば完了です
作業完了する少し前の写真ですがこんな風になりました。
電装系の作業に慣れている人なら1時間も要らない作業なのではないでしょうか。
私はなんやかんや手探りでやっていたので2時間ほどかかりましたが。
比較的簡単な作業なので初心者の方もレッツトライ!
使用感↓
今日はまだそこまで寒くなかったので、真冬に試すとまた違うのでしょうが・・・、
結構しっかり温まります!
冬用のグローブじゃないと熱いぐらいです。
ですが速度(というかエンジン回転数というか発電量というか)によって温まり方に差があるようです。
ブンブン回ってる時のほうが熱いですね。
もしかしたら私のセローのバッテリーが、そろそろ交換時期を迎えているというのも要因の一つになっているかもしれませんが。
まあなんにせよ5000円という値段を考えるとなかなか良い買い物だったと思います。
これで今冬は去年までより快適に走れます♪
グリップヒーターは純正の物など数種類ありますが、
・安い
・要らないときはわりと簡単に外せる
という理由でデイトナの「ホットグリップ(巻きタイプ)」に決定。
ちなみに長さは2種類ありますがセローなら長い方の105mmでぴったりです。
さて、取り付け方法です。
(参考にする場合は自己責任でお願いします)
大体のことは取説を読めばわかります。
が、電気配線をいじくるのでやはり経験の無い人なら躊躇するはず。
「どこから電源取ればいいの!?」ってなると思います。
取説には
メインキーONで12V以上の電圧が来ている線
とあり、「ここからは電源取っちゃダメ!」という部分も書いてくれています。
上の(いいかげんな)図の赤線のところから電源を取れということのようですが、
そもそもその線が実車でどこにあるのかわからない!
サービスマニュアルでもあれば話は別ですがサービスマニュアルは高価!(欲しいんですが)
ということでサーキットテスタ片手に、一番わかりやすそうな「テールランプの配線」を探しました。
テールランプから伸びている配線をたどると車体右側の外装の中の方に入っていったので
右側を丸裸に!
バッテリーがあるところを開けます!
するとマイナス端子の上のあたりに、見るからにあやしいカプラやらが!
上の赤矢印の3本線カプラがテール/ストップランプ
下の青矢印はウィンカーです。
で、テール/ストップランプの配線の電圧をみると、
青線がキーONで12V→テールランプの電源
緑/黄はブレーキONで12V→ストップランプの電源
黒は0V→アース
だとわかります。
青です。こいつから電源を取ればイイんです!
線さえわかればあとは楽勝!
取説の通りに付属の結線コネクタを使って繋いじゃいましょう。
そのままでは結線コネクタは付けにくいですし、グリップヒーター本体への配線も届かないので、配線を束ねている黒いビニールの皮膜は適宜切りましょう。
そしてアースの接続。
バイクはフレーム(クルマならボディ)全体をアースにしている、
というのが自動車業界の常識なんです。
なのでどこか適当にハンドルの近くに無塗装でフレームにつながっている所は・・・・
あった!
フロントのウィンカーを止めているボルトの座面にねじ込みました
おいおい
正直自分でも「これは無いわ」と思いますが
それほどガッチリ付いていないといけないボルトでもないはずなので大丈夫でしょう。
あとはヒーター本体とつなげて配線を適当なところに結束バンドでとめれば完了です
作業完了する少し前の写真ですがこんな風になりました。
電装系の作業に慣れている人なら1時間も要らない作業なのではないでしょうか。
私はなんやかんや手探りでやっていたので2時間ほどかかりましたが。
比較的簡単な作業なので初心者の方もレッツトライ!
使用感↓
今日はまだそこまで寒くなかったので、真冬に試すとまた違うのでしょうが・・・、
結構しっかり温まります!
冬用のグローブじゃないと熱いぐらいです。
ですが速度(というかエンジン回転数というか発電量というか)によって温まり方に差があるようです。
ブンブン回ってる時のほうが熱いですね。
もしかしたら私のセローのバッテリーが、そろそろ交換時期を迎えているというのも要因の一つになっているかもしれませんが。
まあなんにせよ5000円という値段を考えるとなかなか良い買い物だったと思います。
これで今冬は去年までより快適に走れます♪
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